くつ

土踏まずをつくる大事な幼児期にオススメのミサトっ子草履

サンダルを履きたい季節になると、我が家の玄関には草履が登場します。健康な足の発達をサポートするとして、知る人ぞ知る「ケンコー ミサトっ子草履」です。

しっかりとした土踏まずの形成を促すこの草履が足に良いの!

「しっかりとした土踏まずの形成を促す、この草履が足に良いの!」と先輩ママから教えてもらったことが購入のきっかけでした。長女が通う幼稚園でも、6月頃から雨の日以外はミサトっ子草履で通う園児が増えてきます。

草履で登園?と思われるかもしれませんが、暑い季節には、靴下に靴を履くよりも、サッと素足で畳素材の草履の方がムレにくく気持ちが良いのでしょうね。そして何より履くのが簡単です!

我が家の長女も、年少の頃はまだ転びやすく、足先を守るためにも靴で登園させていましたが、年中になると足の指も少しずつ発達してきて、鼻緒を親指と人差し指で挟めるようになってきたのでミサトっ子デビューさせました!

ミサトっ子草履

ミサトっ子草履とは、天然の畳表を使い、本イグサの感触が足裏に心地良く作られています。また鼻緒を真ん中にすげてあるために体重をバランスよく保てるよう設計されています。

土踏まずができると、転びにくくなり、力強く跳ねたり走れる足になる

草履のもつ特徴的な形状によって、履くと自然と鼻緒をつかんで歩くために足の指の力がつき、足の指で踏ん張る力がつくと土踏まずが形成されます。土踏まずができると、転びにくくなり、力強く跳ねたり走れる足になるわけです。

楽に履けてオシャレで手入れも楽なスリッパ式のサンダルも人気ですが、それを幼児期から毎日履いていると、靴を指の付け根に引っ掛けて踵を引きずる引きずり癖がついてしまうと心配する声も聞きます。

ミサトっ子草履は、全国で495園、32校で指定靴として採用している実績もあり、土踏まずをつくる大事な幼児期にはミサトっ子草履を履かせたいと考えるママ達は多いんですね。

草履だけど、ドット柄、ハート柄、甚平柄や銀河柄など個性的な柄が登場

さらに最近のミサトっ子草履は、従来からの赤や青のシンプルな鼻緒の他に、ドット柄、ハート柄、甚平柄や銀河柄など個性的な柄が登場し、選ぶ楽しさが増えたことも人気のひとつだと思います。

そんな訳でうちの幼稚園でも愛用者が多いため、みんなそれぞれ目印を兼ねて鼻緒にボタンやプラスチックの大きなビーズなどをつけてオリジナリティをだして楽しんでいるようです。

ミサトっ子草履横

でもなんと言っても履きこむうちに「自分の足に馴染んで履き心地がよい」ところが、園児が進んで履きたがる最大の理由だと思います。

ミサトっ子草履を履きこなすためのポイント

そこで、ミサトっ子草履を履きこなすためのポイントを上げてみます。

  • 足の指でしっかり鼻緒をつかむように履けるようにするためには、大きいサイズを選ぶのではなく、かかとが草履よりも出るくらいの少し小さいサイズを選ぶことが重要。
  • 履き始めは鼻緒が固いので、ギュッと引っぱり、肌当たりを柔らかくするために鼻緒周辺をよく揉みほぐす。
  • 両手の平で押すようにして草履底の反りをよくする。

我が家では新しい草履を買ったら、しばらく家の中で履き慣らしてから外用に下ろすようにしています。

長女が4歳の頃から愛用しているミサトっ子草履ですが、サイズアップしてリピートしています。次女もミサトっ子草履がすっかりお気に入りで、今ではデパートに行く時など少しオシャレな服を着せても足元はミサトっ子草履がいいと姉妹そろって言うので困ってしまうほどです。

姉妹でミサトっ子草履

でも、履きこむごとに少しずつ鼻緒が伸びてきて、自分のあしに馴染んでいく履き心地の良さを知ってしまうと、どんな可愛いサンダルが並んでいてもミサトっ子草履を選んでしまうのかもしれませんね☆

今年の夏祭りも、浴衣にミサトっ子草履で楽しんできます!