男の子は女の子に比べて小さい頃体が弱いとよくいいますが、我が家はまさにそれで長男はよく体調を崩します。
今回はお腹の風邪でしたが、イヤイヤ期まっさかりの2歳児、処方された薬が甘いタイプではなかったため嫌がって飲みませんでした。
長女はどんな薬でもあまり嫌がることなく飲んでくれたのですが(言うことを聞くタイプなので仕方ないと観念して飲んでいました。)、長男は2歳になる手前位から好き嫌いがハッキリしだし、嫌な物は絶対ノー!なんです。
薬局で売っているゼリータイプのオブラートの役割を果たす物は開封後早めに使わなければならないため、使いきることなく捨てることになりもったいないなぁと思っていて、薬剤師さんに今回の薬は何かと混ぜてあげてもいいのか聞いたところ、何に混ぜても特に問題はないとの事だったので、自宅に常備してあるフルーツソースに混ぜてあげてみました。
我が家では、フルーツソースはプレーンヨーグルトにかけて食べる用として常備しています。
今の時期はあんずのフルーツソースです。
味が濃いためスプーン一杯を粉末の薬に混ぜただけで苦い薬がおいしいソースに早変わりです!
あまりのおいしさに毎食後のお薬タイムが楽しみになってしまった長男でした。
ほんのちょっぴりなのでお腹に刺激を与えることもなかったようで、おすすめですよ。
薬に混ぜる時は処方された時に何かに混ぜて問題ないか聞いてからにしましょうね。
ちなみにあんずのフルーツソースは手作りです。
パルシステムで購入したあんずに砂糖と水を加えてコトコト煮詰めたら完成です。
あんず500gに砂糖300g水1/2カップというレシピを見たのですが、甘すぎないのが好きなのであんず1kg砂糖300gで作りました。
それでも甘いのが好きな長女も、酸っぱいのが好きな長男も大好きで、ヨーグルトにかけたりパンに塗ったり喜んで食べています♪