海外旅行

子連れ海外旅行に持って行って便利だったものと教訓

ゴールデンウィークも始まり、これから夏休みもやってきます。旅行に行く方も多いのではないでょうか。

どうせなら子ども料金のかからないうちに海外に行っておきたい!でも小さいし不安・・・という方多いですよね。

我が家では子どもが1歳、2歳、3歳のときにそれぞれグアム、韓国、ハワイと海外旅行をしました。国内旅行はちょいちょい行っているのですが、やはり海外となると親もそれなりの支度をしていかないといけません。とりあえず手近なところからスタートしました。

1回目 グアム

初めての海外旅行でかなりドキドキ。行ったのがお正月で、日本との寒暖の差に子どもはやられていました。写真に写っている顔はどれも生気の無い顔をしていて、辛かっただろうなと猛反省です。

【教訓】 体力の少ない子連れ旅行は、寒暖の差が無いところに行く。

確かに日本が寒いときには暖かい国に行きたくなりますが、子どもにはかなりの負担です。時差は考えていましたが、気温も考えておかなければなりませんでした。また、滞在中から下痢っぽくなり、帰国後もなかなか戻りませんでした。そんなにひどい状態ではなかったですし、水分も摂れていたので問題はなかったのですが、風邪っぽくはないし何が原因か分かりませんでした。気になることといえば朝市で飲んだココナッツウォーターかな?地元の子どもが飲んでいたので少しあげてみたのですが、息子には合わなかったのかも。現地で食べるものには注意した方がいいですね・・・当然といえば当然ですが。

2回目 韓国

前回の失敗を踏まえ、夏に釜山に行きました。なのですが、空港に着くなり発熱!空港に向かうまでは元気にしていたのに、搭乗前にオムツを替えに行ったところ・・・体が何か熱い?測ってみたら39度近くの熱がありました。飛行機内では当然ですがおとなしく、韓国に着いてホテルまでの送迎バスの中で吐きました。夕飯を予約していたお店には旦那と義両親で行ってもらい、私は子どもとホテルでお留守番。機内の耳抜き用に持って行っていたデザート系離乳食が意外なところで活躍しました。翌日には「何かありました?」っていうくらい元気になった息子です。

【教訓】 いきなりの体調不良にも対応できるように手荷物にも準備をする。

スーツケース内には風邪薬とか氷嚢とか用意していたものの、まさかの離陸前での発熱だったので何も手元にありませんでした。

これまでの教訓を活かし、3回目のハワイは何事もなく過ごすことができました。それでは、3回目の旅行に持って行ったもののご紹介です。

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iPadとシールブック。このシールブックは100円ショップのものです。機内で子どもを遊ばせるために持って行きました。iPadは音を出さずに遊ばせたりできればいいですが、音の出ない本の方が安心ですね。息子はiPadよりシールブックに夢中でした。

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発熱対策品。保冷ジェルのパックを黄色いカバーに入れ、両腋窩に入れることができます。ただ、保冷ジェルはすぐに常温になってしまうのであまり期待はできません。到着後に使うにはいいかと思います。氷嚢が手元にないときは、オムツに水を含ませたり、ジップロックのようなものに水を入れて簡易的な氷嚢にすることができますよ。空港だと氷をもらうことができます。

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100円ショップで売っている使い捨てシーツです。具合の悪い子を膝に乗せるときや、ホテルのベビーベッドに敷いておねしょ対策に使います。オムツ替えシートとしてもいいと思います。ペット用のトイレシートでも代用できると思います。ペット飼っていないのでよく分からないですが。全く違うものだったらすみません。うちの息子は車に酔いやすい子なので、機内のエチケット袋は必ずもらってきています。

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スポーツ飲料の粉末と紙コップ。空港内での発熱の際ペットボトルのポカリスエットを買ったのですが、子どもには濃い味だったので水で薄めたかったのに紙コップが売っていなくて。なので紙コップは必需品です。水はどこでも手に入るので、粉末を持って行っています。ペットボトルは機内に持ち込めないですし、粉末なら溶かす量を調節できます。風邪を考えてビタミンC配合のものを持って行っています。

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ペットボトルに入れておけるティーバッグです。海外のお茶は、台湾や韓国など国によっては砂糖が入っています。なので、水を買って冷蔵庫でお茶を作り、それを水筒に入れて使っていました。一週間のハワイ滞在ではコンドミニアムに泊まったので、このお茶は大活躍でした。100円ショップで売っています。

この他、写真にはできませんでしたが、保険証とデザート系離乳食を持って行っています。保険証は「海外旅行だし、無くしたら困るし」と思って持って行かなかったのですが、国内の空港で具合が悪くなることも考えて持って行った方がいいと思います。

3歳の息子は何でも食べられるので離乳食はいらない気もしますが、100ml以下なら機内持ち込みもできるので何かのときのために持っています。子どもに必要なものは100mlを超えるものでも申し出れば持ち込めるらしいですが、面倒で100ml以下のもので対応しています(笑)。

旅行を楽しむためにも、万全の支度をしていきたいですね。