みなさん、こんにちは。子育て世代ニュース編集部のなかちょんです。
我が家では毎週日曜日に下北沢OSScafeで開催されるCoderDojoTokyoという子供向けにプログラミングを勉強するイベントに小学校1年生の息子と一緒に参加しています。
今週も行って来たので、前回の記事に引き続きご紹介したいと思います。
↓ 前回の記事
【動画あり】Coder Dojo: 子供がプログラミングを学習できるボランティア運営のイベント下北沢オープンソースカフェ(OSScafe)
Coder Dojo Tokyo (コーダードージョー東京)は、小田急線・井の頭線の下北沢駅から徒歩10分程の住宅街にある下北沢オープンソースCafeというコワーキングスペースで開催されています。
外観はこんなマンションのガレージを改装した店舗になっています。
入り口にはこちらの看板がでており、普段は電源とWiFiが提供されフリーランスの人を中心に自分の仕事をしたりするようなスペースです。
下北沢オープンソースCafeScratch(スクラッチ)
Coder Dojoでは、各参加者の子供達が自分でやりたいことを決め、メンターがそのサポートをするのですが、子供向けにはScratchという、ブロックをつなぎあわせてがゲームなどをつくれるシステムを使ったりします。
こちらが、Scratchのサイトのトップページ。
「Scratchをやってみる」を選ぶと、下図のような画面に移り、ブロックを組み合わせてプログラムをすることができます。
一番最初は、Code.orgをおすすめします
実は、うちの息子も一番最初にScratchをやらせてみたのですが、プログラミングの概念が全く無いうちにやるのは、教える人が相当考えながらやらないと、なかなか難しいです。
なので、お子さんがプログラミングを何も知らない状態から始める場合は、code.orgというサイトをおすすめします。
Code.orgは、プログラミングの基礎的な考え方を、ゲームを通して学ぶことができます。(Code.orgの使い方などは、後日記事にする予定です。)
息子が今日やったこと
Coder Dojoでは一番最後に子どもたちがその日にやったことを発表するのですが、うちの息子は「ScratchでマインクラフトのクリーパーとSteaveを出現させ、ボタンを押すとクリーパーが爆発してSteaveが逃げる」というプログラミングをつくりました。
やはり、マインクラフト大好きな息子には、マインクラフトのキャラクターでプログラミングの世界に引きずり込むのが一番よさそうです。
メンターの方々
Coder Dojoはボランティアのメンターの方が運営されています。
写真はCoder Dojo Tokyoのメンターの方々。みなさん普段はプログラミングの仕事をされておられます。今回もお世話になりました!
まとめ
我が家は私が息子にプログラミングができるようになって欲しいと思っているのですが、家でパパと子供で勉強するのも良いですが、定期的にプログラミングを勉強する子供達が集まるCoder Dojoのようなイベントに参加すると、子供自身にも刺激になりますし、パパママ友達ともプログラミングと子育てに関わる情報交換もすることができます。
まだまだ日本国内でCoder Dojoが開催されている場所は限られていますが、もし幸運にもお近くにありましたら、一度、見学、もしくは参加されることをおすすめしますよ。
↓ 全国のCoder Dojo情報はこちらの公式サイトでチェックしてみてください。
CoderDojo Japan – 小・中学生のためのプログラミング道場