家事としての洗濯の手間を軽減するために乾燥機を購入しました。購入したのはPanasonic製の4kgのタイプ。
機種選定をした時、日立製よりもパナソニック製の方が専用台がしっかりしている印象があったため、トータル金額はこちらの方が高かったのすがパナソニックを選びました。
早速、製品が届き1度使ってみたので、失敗点も含めて紹介したいと思います。
乾燥機と専用台、そして収まりについて
我が家の洗面所はかなり小さかったので、そこにちゃんと収まるかが心配でした。でも、事前に洗濯機の寸法を測り、乾燥機本体もそれに合いそうだったことと、洗濯機の上の空間はそのままあけることができたので、専用台と組み合わせれば大丈夫とおもったので注文しました。
洗濯機と乾燥機の間はこんな感じ。洗濯機のフタを開いても十分な空間がありここは問題ありません。ただ、乾燥機のフタがちょうど私の顔の前でちょうどよい位置です。身長180cmの私に問題ありませんでしたが、女性にとってはけっこう上に感じるかもしれません。
配達時のオプションで設置もプラスアルファの金額を払ってお願いしました。これは大正解!専用台の組み立てや、その上に乾燥機を乗せネジ止めまですることを考えると、少々高くなってもお願いしたほうがよいです。
その配達の方が設置完了時にホースがギリギリになってしまったので、洗濯する際は様子を見てくださいとおっしゃっていたのですが、それは下の写真のようなことでした。
我が家の場合、洗濯機の水の排出穴が洗濯機の横に位置しており、その場合は専用台と洗濯機の隙間に穴を位置してホースで繋げなければなりません。
もっと余裕が欲しいところですが、乾燥機専用台の横幅は上に設置する乾燥機の幅で完全に決まっているのでこれ以上調整することはできません。
幸い、その後に洗濯したところ問題なく水が排出されたのでよかったのですが、この「排出穴」がどこにあるか?ということは全く意識せずに機種選定をしたので、これから乾燥機と専用台を注文する場合は、この点を確認することを強くおすすめします。
あと、パナソニックの乾燥機専用台の方が日立のよりも安かったので、日立の乾燥機にパナソニックの専用台の組み合わせをしようと思ったのですが、微妙に寸法などが違うようなので、数千円の違いでその不安を抱えるよりも純正を選んで安心できたのでよかったです。
使ってみた感想
乾燥機の設置が完了してから、さっそくバスタオルや綿物の服を洗濯し乾燥機を利用してみました。
私は独身時代にコインランドリーを使っていた頃があり、洗濯した後、ワイシャツ以外はそのまま乾燥機に放り込んでいたので、今回もその感覚がありました。
しかし、4kgの乾燥機で使える容量はけっこう少ない感じで、バスタオル類を除いても実際に乾くまでに4時間程かかってしまいました。説明書を見ると、乾燥機の扉の半分ぐらいが上限だったようですが、今回はその量を越えていました。
なので、本当は4kg容量のものではなく6kgぐらいのものを買うべきだったのだと後悔しています。
まとめ
洗濯モノを干す負担を下げるために乾燥機を購入しましたが、4kgという容量はちょっと少ない感じです。ただし、毎日利用して干すのに手間がかかる細かいモノ(靴下、下着類)などは乾燥機を利用、バスタオルなどの大物は今までどおり普通に干すというカタチにすれば、今よりかは楽になりそうです。
また、調べてみると4kgのものも6kgのものも本体の大きさはそれほどかわらず値段としても1〜2万円ぐらいの違いなので、これから乾燥機を選ぶ場合には6kgで検討することをオススメします。
ちなみに、6kgの容量を超える乾燥機は個人用ではないようです。また、ドラム式の全自動洗濯機は洗濯容量が11kgでも乾燥容量は6kgと違いがあります(Panaconic NA-VX9700L/Rの場合)。なので、個人用の乾燥機の容量は6kgが最大ですね。
6kg容量であれば日立のDE-N60WV-Wがオススメ
Panasonicの乾燥機は4kgと5kgの2種類しか出していないようです。下記は5kgのタイプ