出産前に奮発して買ったキルトのママバッグ。オムツ替えシートや魔法瓶カバー、ミニショルダーなどがセットになった大型トートでしたが、結局付属品は全く使わず、バッグ自体も数回使用しただけでお蔵入りになってしまいました。理由は、物が探しにくく取り出しにくかった事とポケットの少なさ、そして主人が持つには可愛いすぎるデザインだったことです。
そこでより使えるものをとネットで購入したのが、こちらのベジバッグ。
ベジバッグとは、野菜を入れるバッグのことです。私が実際にママバッグとして使ってみて良いと感じた特徴を4つご紹介します。
1. ポケットが多い
外側には大小5つのポケットがあり、ガーゼハンカチや靴、お菓子やオモチャなどを入れています。割と大きめのポケットなので出し入れしやすいのがとても便利です。そして内側には蓋付きポケットが2つ、薄型ポケットが3つあり、こちらは財布や携帯電話、ティッシュなどを入れてます。
2. 内側に魔法瓶ホルダーがある
これは本当はネギやゴボウなど長い野菜を入れて支える為にあるものだそうですが、魔法瓶や水筒にピッタリ!普通のママバッグなら付いてて当たり前なのかもしれませんが、こちらは本来ベジバッグなので正直そこまで期待しておらず、嬉しい驚きでした。
3. 型崩れしない
硬めの帆布生地で、更に型崩れ防止のボードが入っているので、独立しますし少々雑に扱っても平気です。これはママにとってはとても嬉しい事ですよね。口には中央にボタンが付いていて留めると中も見えにくくなります。
4. デザインがシンプル
家族で出かける時にはママバッグを旦那さんに持ってもらう方も多いのではないでしょうか?でもブリブリしたものやキラキラしたものだと旦那さんもちょっと持ちにくいし、かといって旦那さんに合わせて黒かったり暗かったりすると、普段ママが持つのも楽しくないし…。そこでこのデザインはちょうど良いところなんじゃないかなと思います。実際私も帆布やシンプルプリントのものが好きですし、主人も以前のママバッグよりは断然持ちやすいと言っています。
プチアイデアですが、私はショルダー紐を自分で付け足して肩掛けもできるようにカスタマイズして使っています。
いずれママバッグを卒業したら、本当に野菜を入れて使えるベジバッグ、とてもオススメです!