息子が3か月を過ぎて、ようやく首が安定してきた頃、満を持して抱っこひもデビューを果たしました!
それまではお出かけするのにも何かと気を使う日々…。ベビーカーか、ベビーカートもしくはスリングを使っていましたがベビーカーもカートも狭い店内だと何かと気を使うし、スリングは長時間だと肩が外れそうに痛くなる!
なので、抱っこひもを使えるようになりとっても快適にお出かけできるようになりました。ただ、一つ疑問が。「抱っこひもってお出かけに持っていったらどこに収納しておくの?」ということ。
街行くお母さんたちがベロベロさせながら持ち歩いてるの見たことがないし、カバンに入れるにしても大きすぎて入らない。何より着けないときは邪魔でしかたない!そう思い調べてみると、どうやら抱っこひもカバーというものが売っているようでした。
ネットの通販で見てみると、色とりどりでとっても可愛いカバーたち。あら、素敵と思ったんですが値段が2500円くらい…。
ちょっとお高めだなぁと感じてしまう貧乏性。そこで先輩ママである姉に相談してみると、「簡単に作れるし、作ったら?」とアドバイスをもらいました。大体の作り方を教わり作ってみると、全て直線縫いで出来たので本当に簡単でした!
試してみると、あら便利。大きなポーチのようになるので、使わないときは仕舞っておけば肩からも掛けられるし、腰につけたままにもできます。
出っ張りがあれば掛けておけるので、家での収納場所問題も解決しました。カバーを付けたまま抱っこが出来るので、いちいち付けたり外したりする必要もなし。とってもシンプルな造りですが、有るのと無いのではお出かけ先でのストレスが全然違います!
材料はイオンのパンドラハウスで布とスナップボタンとゴムを購入しましたが1000円もしなかったと思います。作業も、ミシンがあれば2時間くらい。手縫いでも頑張れば一日で出来ます!以下は作り方を少し載せておきますので、参考にしていただければと思います。
材料
53cm×50cmの布2枚(一枚は裏地です。厚手の布なら一枚でも作れます)
20cmくらいのゴム2本(細めのゴムの方が作業しやすいです。髪ゴムでも代用できます)
スナップボタン4〜5個(大きめのもの。マジックテープでも大丈夫だと思います)
作り方
![作り方1](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/6a524278542aea74e42eb81e9db21911-1024x676.jpg)
1.布を2枚合わせてゴムを通すために外側を最初に縫ってから、計4か所直線で縫う
2.ゴムを通して、4か所縫って止める(ゴムは最初のところを先に縫うか、クリップで止めるとやりやすいです)
![作り方2](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/ddcee088973d86ee7262ced2e1c91d3e-1024x664.jpg)
3.上下を縫います。片方は返し口をとってください。(10cmくらい)縫い終わったら表に返します。
4.スナップボタンを4〜5か所付けて完成!
![抱っこひも1](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/302e8d5f4a3a9401ffac9f0bc359d5e4-1024x768.jpg)
どうですか?すご〜く簡単ですよね。
ちなみに布が1枚なら
![作り方3](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/be099073aad2ede0aaa1807263bd5c34-1024x648.jpg)
1.上下を山折りして縫う
2.左右も山折りして縫って、ゴムを通して止めます。
![作り方4](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/45ee47c45721e0b93eefc130dca23cb7-1024x645.jpg)
3.スナップボタンを付けたら完成!
厚手の布ならこれで十分だと思います。
何枚か作って洗い替えや、その日も気分で付け替えてもいいですよね。
![抱っこひも2](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/d1ed56770e2caae01c41d0e88d8dbc7d-1024x768.jpg)
![抱っこひも3](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/0f7fd043ba94f367c44d809c3be80519-1024x768.jpg)
仕舞うときは、くるくるまとめていれるだけ。
![抱っこひも4](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/5f55840ce0442a5edb6fe8bfa3431b82-768x1024.jpg)
使うときは端のボタンは留めたまま使えます。
![抱っこひも5](https://kosodate-news.com/wp-content/uploads/2016/02/5dbdacc6113a71a203c94a241ef1fbc6-768x1024.jpg)
どこでも掛けることができます。
まとめ
赤ちゃんを連れてお出かけするのって、荷物も多いし、動きも制限されるし、
一人の時の何倍も大変ですよね。少しでもお母さんの負担を減らして、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう!