昨年12月末ごろ、月刊ポピー1月号がポストに投函されていました。
息子も大喜び♪早速自分で袋を開けていました。
上の写真で「ドリるん」がお勉強のドリル。「わあくん」が工作や絵本やシール貼りといったことができるドリルとなっています。
我が家では、なんとなくですが週1ペースで、字の練習や、息子がその時してみたいドリルを選ばせて、20~30分ぐらいポピーをしています。
息子は今のところ、間違い探しや迷路などが好きなので、「ドリるん」でそれらを見つけて自主的に開始。
母としては字の練習をどんどん進めたいところなのですが、遊びの一環のような感覚で、ふん♪ふん♪と楽しそうに、自分から始めたことはとても良いことではないかと思うので、字の練習は後にして、まずは好きなようにさせてみました。
年中さんの4月号から続けてみると、息子がどういった物に興味があるのか、逆にどの点を強化、興味を持たせるように促すとよいのかなど、これから本格的になってくる「勉強」の手始めとして、ポピーを通してよく見えたので、やはり年中さんから始めて良かったなぁと思っています。
また、少しづつでも良いから毎日した方がよいかしら…字を早く覚えてほしい…文章作成のようなドリルをこれまでも全くしようとしないけど、大丈夫かなぁ…など、母としての不安はあれこれと出てくるのですが、上の写真で左のページに、ドリるんを使う6つのポイントが書いてあり、これがとても参考になります。
1 手をかけられなくても目をかけて
2 一緒に楽しもう
3 ゆっくりとていねいに
4 がんばりをほめよう
5 合っている、間違っているにこだわらないで
6 信じて待とう
これらの言葉と説明文は、気持ち的にどうしても焦りがちになってしまう私を落ち着かせてくれます。
例えば、接続詞や感嘆詞を選んでシールを貼るドリルが4月号から毎号あるのですが、息子はしようとしません。
字の練習は促すとしますが、これに関しては少し促してみてもしたくないようなので、今はまだいいだろうと、年長さんになったらするかもしれないから、それまでとっておこう…と焦らずに待つようになれました。
字も練習はするものの、いざお手本を見ないで字を書いてもらうと、書けないことが多いです。
それでも、少しでもきれいになぞれたり、一生懸命書こうとしていたら誉めるようにしています。
すると「僕、『お』が書けるんだよ、今度見せてあげる!」と字を書くことに対して少しづつ意欲的になってきているようなので、やはり「6つのポイント」のおかげだなぁと思います。
1月という季節を感じる「かるた」を使ったドリル。ドリルもワークも、季節やその時期の行事を大事にしたものを多く取り入れている点も良いなぁと感じています。
今月号のわぁくんは、息子が興味を持ち始めていた「手品」の遊び方が丁度あったので、見せてみると興味津々。これを見ながら一生懸命練習して、お父さんに手品を見せています。
もうすぐ3月ですが、まだ1月号のドリるんもわあくん全部終わってはいません。
それでも焦らずに、少しづつ楽しみながら進めていこうと思います。