あまり絵を書くことをしない幼稚園年中さんの息子。
たまにお友達からお手紙をもらったり、暑中見舞いや年賀状など書く機会もあるのに、全く字も絵も書けない&書こうとしないので、これはそろそろ「楽しみながらお勉強」を始めようと決心しました。
色々な教材を調べたのですが、私が幼稚園から小学生までしていた「全家研月刊ポピー
」が今でもあることを知り、懐かしさもあり早速始めてみることにしました。
毎月月末にドリルと、読み物や工作などワークができる冊子と、お母さん向けの情報誌がセットになって郵送されてきます。
宅配ではなく、ポストに入っているので受け取りも気が楽です。
更に、自分が小学生の頃、ドリルの内容が「難しすぎず、基本をしっかりとできるものだなぁ」と思っていた記憶があるので、手始めには丁度よいかなという点と、未就学児向けのこれらのセットは「月額980円」という点も、とても始めやすかったです。
新しいことに慎重派、さらに書くことに興味を示していない息子に、まずはポピーに興味を持ってもらえたら…という思いで、日中や夜寝る前など、ちょっと時間があるときに「ポピーでもする?」と遊びに誘うように誘ってみると、意外とすんなり興味を示し、迷路、間違え探し、数数え、えんぴつの練習、言葉の練習などを、次々に自ら楽しそうに始めました。
楽しみつつも平仮名を書けるようになるのも目標なので、好きなページをさせつつ、合間に平仮名も1.2個は必ず練習してもらい、後日、それまでに練習した平仮名を書けるか改めてチェックする、としてみています。
今は週一位のペースなので、平仮名もどんどん覚えてる!というわけにはいきませんが、まずは楽しみながら、「鉛筆で書く」ことに親しんで、楽しんでもらえたらよいかなと思っています。
息子の様子次第ですが、春休み、年長さんになった頃からもう少しペースをあげていけたらよいかなぁと考え中です。
ワークの冊子も、はさみで切ったり貼ったりと遊びながら練習できるようになっていたり、カードゲームや手品などで遊べるようになっていたりとジャンルの幅が広く、毎号色々と工夫されているので、率直にすごいなぁ~面白いなぁ~と思います。
今のところ息子が一番気に入って遊んだのが、上の写真の「とんとん相撲」。
昔から受け継がれる遊びは、やはり子供心を引き付けるんだなぁと実感しました。
始めてからもうすぐ1年経ちますが、息子も嫌がる気配もなく、ポピーがポストに入っていると「やったー!」と嬉しそうに自分で開けているので、ポピーを始めて良かったなぁと感じています。