大人用のオムツというと介護用という感じですが、実は私、妊娠から今も度々お世話になっています。
ちょっと引いちゃう人もいるかもしれませんが、これがあるとないとでは本当に違いました。
私の活用法をご紹介します。同じような悩みのある方にはオススメです。
妊娠期(後期)
後期になると、お腹がおおきくなり膀胱が押されて、常にトイレに行ききたくなりますよね。
私はもともとトイレが近いので後期の時はトイレでずっと過ごしたほうがいいのでは、と思うほど常にトイレにいっていて、寝ている時もトイレが気になって眠れないほどでした。
くしゃみや力をいれると少し尿もれするようになり、困ってしまったあげく手を出したのがこちらのオムツでした。
これを取り入れてからというもの、尿もれなどもガードできる上、オムツをしている安心感からか、トイレが気になって寝れないということがなくなりました。
またトイレが気になって遠出が怖かったのですが、それもなくなりました。
実際に、トレイがどうしても我慢できなくてオムツに排尿したこともありますが、最初は抵抗があったものの、漏らすよりマシなので、トイレが見つからないときなど、どうしても我慢できない時はお世話になっていました。
出産直後
お産セットとして必須な、産褥ショーツと専用パットを準備をしていました。
使用をしたのですが、私はとても出血が多く、入院先でも血がショーツから漏れ、ベッドシーツが大変なことになりました。退院後もしばらくは出血が続いていたので専用パッドではおいつかず、こちらのオムツを使ったところ漏れることはなくなりました。
専用パッドと違い、一部分だけをガード&吸収するのではなく、オムツなので全体的にガードしてくれるので、ズレによる漏れもなく、しっかりと吸収するので安心でした。
今思うとショーツや専用パットって結構値段がするので、はじめから購入せずこのオムツを大量に買っておけばよかったと今更後悔しているくらいです。
育児期
ママあるあるですが、赤ちゃんの時、抱っこや授乳などで必死に寝かせたので、このまま動かずに少しでもゆっくり過ごしたい、と思ったことありませんか?
でも、そんな時に限って、トイレに行きたい・・・。
うちの息子の場合、本当になかなか寝てくれず(今も寝ませんが・・・)ソファに座って、横抱きのままだと寝てくれる可能性が高かったので、よくその体制をしていました。
布団におくと泣いてしまうので、どうしてもトイレに行きたい時はオムツを活用していました。
実母には、オムツをやめなさい、トイレには行きなさいと言われましたが、寝ないお子様をお持ちの方には分かると思いますが、寝てくれた時だけがようやく自分の休憩時間なんですよね。いくら抱っこしたままでも。
次いつ起きて泣くか分からない恐怖におびえていたので、当時の私は家にいながら、念のためのオムツは履いていました。
生理
産後しばらくして生理が戻ってきたのですが、以前よりも量が増えたような気がしておりよく漏れるようになりました。
これも産褥期と同様で、パットをショーツにあててもずれることが大きな要因でした。それなら!と思い、量の多い日の外出や夜にはこちらのオムツを活用しています。
これが正解でとても快適です。
使い方としては、オムツの上にナプキンを引くやりかたにして、基本はナプキンを使いますが、漏れても安心、ずれても安心というようにしています。
一応、他のメーカーなども使いましたが、吸収力のうえで、こちらが一番良かったです。
私にとっても、本当にお助けアイテムでした。
悩んでいる方は、使ったほうがいいと思います。気が楽になりますよ!