ハイローチェア が便利、という情報は、妊娠中に参加した、自治体の母親学級で、既に1人子供がいて2人目を妊娠中の方から得た情報でした。
聞いた時点では、ハイローチェア?ってなに?状態でしたが、アカチャンホンポで実物を見て、まだ具体的に役に立つのかわからないまま、購入。
と言っても、実際にお金を出してくださったのは、お買い物の時に一緒にいた義母でしたが。感謝。
電動で揺れるものではなく、手動のものでしたがそれで充分でした。
初めの頃はこの椅子の上に新生児用にクッションが敷いてあり、場合に応じて椅子の高さを高くして使っていました。
お風呂の時、私が先に頭と体を洗いに浴室に行っている間、この椅子に載せて廊下で待っていてもらいました。
まあ、それでも毎日ギャン泣きされてました。
この椅子の一番いいところは、ベルトがある安心感でしょうか。
揺らせば揺れるんですけれども、寝かしつけのため揺らす、みたいな使い方は、結局ほとんどしませんでした。
月齢が進んで離乳食が始まると、このように背を起こして食事用のテーブル&椅子に。
我が家は食卓がこたつなので、こうなると椅子の高さを高くすることは無くなりました。
こうしてこのハイローチェアは、食事用のテーブル&椅子として、かなり重宝することになりました。
ハイローチェアのありがたみがここで強く感じられてきたのです。
これもベルトがあるからの安心感であるし、大人と一緒のテーブルで食べさせずに済むところがいいと思います。
生後半年から、私の仕事復帰のため子供は保育先に預け始めていました。
離乳食を始めたばかりの頃で、2回食までは自宅で朝夕に食べさせましたが、3回食になると保育先でお昼を食べさせてもらわないわけにはいかなくなり、
その頃はまだ保育園ではなくて保育サポーターの女性宅での個別保育だったので、
どうやって食べさせてもらおうか、と食事用の椅子や、普通の椅子に取り付けるベルト(チェアベルト)を購入してみましたが、結局どれもうまくいかず。
ベルトの無い椅子だと、食事に集中できなくなった子供があっちこっちへチョロチョロと脱走しはじめてしまいます。
なんだかんだサポーターさんには、抱っこで食べさせてもらったりとか対処してもらったようでした。
我が家ではビニールシートを敷いた上にこのハイローチェアを載せて食事させていますが、
それでもこぼしたり、食べ物を投げたり飛ばしたりがすごくて、このクッションもベルトもちょこちょこ洗濯して干しています。
それでもまだこのハイローチェアとビニールシートだけで防げているから、まあいいのかな…。
子供の食事につきあうのって、本当に骨が折れます。