長女を育てていた頃には見なかったのに、次女の時代で登場した便利グッズ、いろいろあります。その一つがこれ。ペダルなし自転車。なんでもっと昔からなかったんだろう〜。ヨーロッパではずいぶん前から常識なようですけどね。
長女の自転車練習の時は、パパが「腰いたい〜」と叫びながら後ろから自転車の荷台を持ってどこまでも押してくれましたが、今の時代そんなことしなくても、 あっという間に自転車に乗れちゃうんですよね。ほんと、親はなーんにもしなくても大丈夫です。ただこれを幼児が乗るくるまのおもちゃのように、両足で地面を同時に蹴って前に進むだけ。
要するにペダルを外した自転車です。でもこれのいいところは、シンプル設計なので本体が軽い。練習をするとき に、ママが持ち運んで公園で練習、なんてことも軽々できます。ペダルを外しても子供の自転車って実は意外と重いんです。それこそ、押して運んだりしたら腰 が痛い!持ち運びに便利じゃないと、子供にねだられてもつい「また今度ねー」ってことになりがち。
買う時のポイントは両足がべたっと地面についてしまう高さのものを選ぶこと。これがとっても重要です。そして十分すぎるほど(うちは年中さんの時に半年くらい使用)バランス感覚を養ってから、本当の自転車に乗せてみてください。すごいですよー。
あと、日本では公道で乗る事は禁止されているようですので、くれぐれもご注意ください。